事例Ⅳ ~⑦企業価値~

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企業価値

「企業価値」は「企業買収(M&A)」などのケースにおいて使用されます。

中小企業は、事業領域を拡大することを目的として企業を買収したり、後継者が不在の場合に企業を存続させるための手段として企業を売却します

当然ながら、買収する側の企業としては買収しようとする企業をできるだけ安く購入したいと考え、売却する側の企業としてはできるだけ企業を高く売りたいと考えて交渉を進めることとなります。

このように、買収する側の企業と売却する側の企業で思惑が異なり、独自の立場でその買収価格(売却価格)を話し合っても双方の合意には至らないため、根拠に基づく「企業価値」を算出して、「企業買収(M&A)」の買収価格(売却価格)を決定していきます。

二次試験において、「企業価値」に関する問題を解くために必要な知識として「企業価値の評価方法」「DCF法(割引キャッシュフロー法)」について説明しています。

ブログへの掲載記事

本ブログに掲載している「企業価値」に関する記事の対応表です。
「企業価値の説明」と「試験問題の解説」を行っています。

企業価値の説明

過去問題の解説

一次試験と二次試験の違い

二次試験の事例Ⅳでは「商業簿記」に関する知識はあまり必要とされません。
昨年の試験では、連結財務諸表に関する知識が求められましたが、与件文に出てきた「圧縮記帳」については記述試験の中で問われませんでした。おそらく、口述試験で「圧縮記帳によりD社の業務成績にどのような影響があるか?」などの質問をするために挿入されたものだと想定されます。(口述試験であれば、記述試験の合格通知が来てから勉強すれば十分に間に合います。)

つまり、二次試験は「工業簿記」を中心に勉強を進めれば、合格圏に近い得点を取ることができます。「工業簿記」は、ロジカルな思考でじっくりと読んでいけば理解することができ、あとは何度も何度も問題を繰り返して体で覚えていけば解けるようになっていきます。

もちろん、二次試験に向けて勉強すべきなのは「工業簿記」だけではありませんが、以下の図に示すように、「商業簿記」は「論述問題」を中心に「工業簿記」は「計算問題」を中心に意識して勉強していくことをお薦めします。

二次試験の中で「事例Ⅰ~事例Ⅲ」は正解のない試験なので、試験当日の自身の体調や、たった一つの勘違いによって得点が大きくぶれる可能性がありますが、「事例Ⅳ」の試験問題は半分以上が計算により正解を求める試験なので、得意科目にしておけば、自信をもって試験に臨むことができますし、ある程度安定した得点を取ることができます。


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