中小企業診断士 ~二次試験(事例Ⅳ)~
本ブログに掲載している「中小企業診断士の二次試験(事例Ⅳ)」に関するページの情報です。
目次
D.事例Ⅳ
試験問題と解説ページの対応表
二次試験問題と本ブログに掲載している記事の対応表です。
試験問題の解説を行っていますので、試験対策の参考としてください。
なお、実際の試験問題は「中小企業診断協会」のWebサイトからダウンロードしてください。
- 事例Ⅳ ~平成22年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成23年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成24年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成25年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成26年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成27年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成28年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成29年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~平成30年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~令和元年度試験問題一覧~
- 事例Ⅳ ~令和2年度試験問題一覧~
出題カテゴリ
二次試験の出題カテゴリと本ブログに掲載している記事の対応表です。
一次試験と二次試験の違い
二次試験の事例Ⅳでは「商業簿記」に関する知識はあまり必要とされません。
昨年の試験では、連結財務諸表に関する知識が求められましたが、与件文に出てきた「圧縮記帳」については記述試験の中で問われませんでした。おそらく、口述試験で「圧縮記帳によりD社の業務成績にどのような影響があるか?」などの質問をするために挿入されたものだと想定されます。(口述試験であれば、記述試験の合格通知が来てから勉強すれば十分に間に合います。)
つまり、二次試験は「工業簿記」を中心に勉強を進めれば、合格圏に近い得点を取ることができます。「工業簿記」は、ロジカルな思考でじっくりと読んでいけば理解することができ、あとは何度も何度も問題を繰り返して体で覚えていけば解けるようになっていきます。
もちろん、二次試験に向けて勉強すべきなのは「工業簿記」だけではありませんが、以下の図に示すように、「商業簿記」は「論述問題」を中心に「工業簿記」は「計算問題」を中心に意識して勉強していくことをお薦めします。
二次試験の中で「事例Ⅰ~事例Ⅲ」は正解のない試験なので、試験当日の自身の体調や、たった一つの勘違いによって得点が大きくぶれる可能性がありますが、「事例Ⅳ」の試験問題は半分以上が計算により正解を求める試験なので、得意科目にしておけば、自信をもって試験に臨むことができますし、ある程度安定した得点を取ることができます。
二次試験の勉強にお薦めの書籍
私が二次試験を受験する際にお世話になった書籍を紹介しておきます。
全体のポイントが分かりやすく凝縮されていて、非常に分かりやすいです。
中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全知識(2019年版) [ 関山春紀 ] 価格:3,024円 |
中小企業診断士2次試験合格者の頭の中にあった全ノウハウ(2019年版) [ 関山春紀 ] 価格:3,240円 |