一次試験を突破するための目標設定

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一次試験を合格するためにまずやるべきこと、それは各科目の目標得点を設定することです。

自分の得意な科目を最初から選べる人は少ないと思いますが、得意な科目が分からない人でも、少し勉強してみて自分の中でとっつきやすい科目とそうでない科目が分かってきたら、各教科の目標得点を設定してみましょう。

私の場合、簿記の資格も持っているため、「財務・会計」には自信がありましたが、他に得点源となりそうな科目は見当たりませんでした。
しかし、勉強を始めてから早い段階で「経済学・経済政策」の良い勉強法を見つけることができたこと、さらに「経済学・経済政策」が自分にとって新鮮で興味を持てそうだと感じたため、以下のように目標を設定しました。(経営情報システムは他資格保有のため免除となっています。)

上記のような点数でも、「合計360点(1教科平均:60点)」となるため、合格することができます。
得意科目を2つ作ってしまえば、他の科目は50点取れれば合格できる。と考えると、少し気が楽になりませんか。

例えば、営業系の職種の方は「企業経営理論」を、製造業・流通業などの業界で働く方は「運営管理」を、とにかく暗記が得意だという方は「中小企業経営・中小企業政策」を、それぞれにあった科目を得意科目とできるように目標を設定してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、本番の試験問題はよくできていて、ある程度勉強すると60点にあと少しというところまでいきますが、60点にはなかなか手が届かないという絶妙なバランスで構成されているため、得意科目が1科目だけとなってしまうと、平均で60点を確保するのは難しくなってしまいます。
是非、目標を立てる時点で得点源にできそうな科目を2教科設定することをお薦めします。

ちなみに、私が実際に合格した時の得点結果を大まかに描くと以下のような感じでした。(ギリギリです)

「財務・会計」は不得意とする方が多くいらっしゃると思いますので、次回から平成29年度の問題に基づき解説していきます。

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