目次
アクセスランキング(2019年5月)
「資格とるなら.tokyo」における先月のアクセスランキングです。(トップページを除く)
今年の5月は暑かったですね。
昨年の中小企業診断士の一次試験当日が酷暑だったことを思い出しました。
5月のアクセスランキングは、4月までのアクセス傾向と比べると大きく様変わりしており、昨年度の試験問題を解き直している方と、特定のカテゴリーを集中的に勉強している方が多くいらっしゃるようです。
平成29年度以前の試験問題一覧へのアクセスが減ったということは、とりあえず過去の試験問題は一通り解き終えて、ご自身が不得意なカテゴリーが分かってきたので、そこに集中して勉強に取り組んでいるという感じでしょうか。
ちなみに、「財務・会計」のコンテンツに対する5月の「カテゴリー別アクセスランキング」は以下のようになっていました。(「運営管理」は本ブログのコンテンツ数が少なく、あまりデータが取れませんでしたので割愛します。)
【財務・会計】
- 設備投資の経済性計算
- デリバティブ取引
- 共分散・相関係数
- 配当割引モデル
- 分散・標準偏差
- 加重平均資本コスト(WACC)
- 損益分岐点分析(CVP分析)
- 財務指標の計算
- 差異分析
- 正味運転資本
1位の「設備投資の経済性計算」は「二次試験(事例Ⅳ)」でも必須の知識なので、是非マスターしましょう。(とはいえ、いろいろなパターンがあるので難しいですが。)
2位の「デリバティブ取引」についても、考え方を理解しておけば解答できる問題が多いので、是非マスターしておいた方が良いと思います。
なお、私が記事を執筆する際には、皆様に嘘をお伝えすることのないように、いろいろなWebサイトを確認するようにしていますが、「デリバティブ取引」については全く逆の説明をしているWebサイトもありましたので、ご注意ください!
今年の1次試験まであと2ヶ月、焦らずにがんばりましょう。
アクセスランキング(2019年4月)
アクセスランキング(2019年3月)
「財務・会計」と「経済学・経済政策」を得意科目に!
本ブログを立ち上げた最初のころの投稿(一次試験を突破するための目標設定)で紹介しましたが、一次試験を突破するためには「得点源にできそうな得意科目を2科目作ること」が重要だと思います。
もちろん得意科目が多ければ多いほど合格の確率は上がりますが、全部で7科目も勉強しなければならない中小企業診断士の一次試験では得意科目は2科目ぐらいというのが現実的に目指すべき目標ではないでしょうか。
私の場合は「財務・会計」と「経済学・経済政策」を得点源にすることができたため、一次試験に何とか合格することできました。
この2つの科目は習得に少し時間がかかりますが、今の時期から勉強を始めれば、一次試験で間違いなく得点源にすることができます。
特に、「財務・会計」は表面的な知識を覚えるだけではなく、二次試験の難問にも対応できるように繰り返し問題を解いて自分のものにしておけば、二次試験の合格を大きく引き寄せるといっても過言ではありません。
「財務・会計」については本ブログで、「経済学・経済政策」については「経済学・経済政策 ~勉強方法について~」で紹介しているサイトで勉強して合格を目指してください。
書籍の紹介(経済学・経済政策)
「経済学・経済政策 ~勉強方法について~」で紹介している「フリーラーニング Free-LearninG For Your Extention」の講義で使用している書籍は、以下のリンクから購入することができます。
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