中小企業診断士二次試験(事例Ⅳ)の「設備投資の経済性計算」に関する記事の一覧を以下に示します。
2018年7月1日 08:00現在
目次
最新の記事一覧
本ページに記載している内容は「2018年7月1日」時点の情報です。
「設備投資の経済性計算」に関する最新の記事一覧につきましては、以下のページを参照してください。
設備投資の経済性計算
「設備投資の経済性計算」とは、企業が設備導入などの投資を検討する際に、その投資が企業に利益をもたらすのかを定量的に見極めていくために、投資に伴い発生するキャッシュ・フローを分析して、その投資を実行すべきか否かを判断することをいいます。
二次試験では、実際に与えられたデータから、プロジェクトへの投資額とプロジェクトにより得られるキャッシュフローを算出して、設備投資の意思決定モデルに基づきプロジェクトを実行すべきか否かを判断するというパターンの問題が出題されます。
プロジェクトを実行すべきか否かの判断基準をざっくりと表現すると「投資による収益 > 投資額」ですが、その計算に際しては「割引現在価値(貨幣の時間価値)」「割引率と資本コスト」「正味運転資本」「法人税による影響」など考慮しなければならないポイントがいくつかあります。
ブログへの掲載記事
二次試験問題と本ブログに掲載している「設備投資の経済性計算」に関する記事の対応表です。
「設備投資の経済性計算の説明」と「試験問題の解説」を行っています。
設備投資の経済性計算の説明
- 設備投資の経済性計算(1)(割引現在価値)
- 設備投資の経済性計算(2)(割引率と資本コスト)
- 設備投資の経済性計算(3)(意思決定モデル)
- 正味現在価値法(NPV)
- 収益性指数法(PI)
- 内部収益率法(IRR)
- 回収期間法
- 設備投資の経済性計算(4)(PJにより得られるCF-その1)
- プロジェクト開始時のキャッシュフロー
- 各期のキャッシュフロー
- プロジェクト終了時のキャッシュフロー
- 設備投資の経済性計算(5)(PJにより得られるCF-その2)
- PJにより得られるCF(法人税を考慮しない場合)
- 設備投資の経済性計算(6)(PJにより得られるCF-その3)
- PJにより得られるCF(法人税を考慮する場合)
- 設備投資の経済性計算(7)(正味現在価値法/収益性指数法による投資の実行判断)
- 設備投資の経済性計算(8)(内部収益率法による投資の実行判断)
- 設備投資の経済性計算(9)(回収期間法による投資の実行判断)
- 設備投資の経済性計算(10)(設備取替投資によるキャッシュ・フロー(その1))
- 設備投資の経済性計算(11)(設備取替投資によるキャッシュ・フロー(その2))
過去問題の解説
- 平成22年度 解答例(4)(設備投資・損益分岐点分析)
- 平成24年度 解答例(4)(設備投資の経済性計算)
- 平成25年度 解答例(2)(設備投資の経済性計算)
- 平成25年度 解答例(3)(設備投資の経済性計算)
- 平成26年度 解答例(3)(設備投資の経済性計算)
- 平成26年度 解答例(4)(設備投資の経済性計算)
- 平成27年度 解答例(3)(設備投資の経済性計算)
- 平成27年度 解答例(4)(設備投資の経済性計算)
- 平成28年度 解答例(4)(設備投資の経済性計算)
- 平成28年度 解答例(5)(設備投資の経済性計算)
- 平成29年度 解答例(4)(設備投資の経済性計算)
- 平成29年度 解答例(5)(設備投資の経済性計算)
コメント